パルス
この物語の主人公。
故郷の村が魔物に襲われ、瀕死でベタの村に漂着した。
しかもその時のショックで、自分の名前以外の記憶を全てなくしてしまった。
ベタの村でカイラル王子の噂を聞き、光の戦士に村を救ってもらおうとカイラルを探す旅に出る。
メリア
ベタの村に住む少女。
浜辺に倒れているパルスを見つけ、瀕死の彼を村まで連れてきた。
ニーナおばさんの娘のようだが、謎の多い不思議な少女である。
「パルスが元気になっても、この村にいてくれるといいなあ」と、少し思っている。
リサ(巫女)
アドルの街の富豪、ミロンの一人娘。
お転婆で明るい少女だが、その元気さが災いして、危ない目にもあっている。
以前カイラル王子に助けられたことがあり、それ以来彼を慕っている。
王子の役に立とうと魔法の力を身につけ、パルスと一緒にカイラルの故郷アーカサス城へ向かう。
モーリン(魔導師)
かつてカイラルと一緒に旅をしたこともある、老練な魔導士。
アドル王の紹介でパルスたちと同行することになる。
ユラト(戦士)
カイラルや、その祖父レオンという二人の光の戦士と共に冒険をした老戦士。
若い頃は傭兵稼業で剣の腕を磨いたが、現在は関所の門番をしており、退屈な毎日にウンザリしている。
魔法はからきしダメだが、力強い武器攻撃でパーティーの戦力アップに貢献する。 |