このゲームは単純作業に耐えられる根気さえあれば、誰でも最強馬が作れるシステムになっている。というのも自家生産馬がやたら強いためである。
特に超晩成馬だったりすると引退までに驚くほど成長するので、元が弱くても繁殖入りする時にはどのデフォルト繁殖馬よりも能力が高くなっていることが多い。
というわけで晩成の自家生産馬同士で代を重ねていけば、簡単にどんどん能力が上がっていってしまう。
血統表も3代までしか反映されないので、血統の異なる能力の高い自家生産馬を牡・牝ともに3頭以上作ってしまえば準備は完了。
あとはこれらをインブリードにならないように順番で重ねていくだけという、非常に単純なモノとなっている。
しかしどうせならより完璧を目指すために、成長型:晩成、成長力:大、気性:穏、頑丈度:◎の馬同士で配合していきたいところ。
デフォルト繁殖馬の能力値とにらめっこしながら、該当する馬が作れる配合を考えだそう。
ちなみに自分が考えてみた配合はこの4つ。
タマモクロス×メジロラモーヌ
シンボリルドルフ×エイティトウショウ
アンバーシャダイ×(カコイーシーズ×ラブシックブルース)
ノーザンダンサー×(クリエイター×キクノペガサス)
スーパー種牡馬とスーパー繁殖牝馬を使っているので賞金の計算が面倒だが、それさえクリアできれば繁殖馬の4頭をこれらのフルパラメータ馬で埋められる。
血統的にもインブリードの心配は全くない。
と書いたあとで調べてみたら、どうやらSP〜STの初期値は5200が最高らしい。
SP〜STが全て50の種牡馬×SP〜STが全て110の牝馬とSP〜STが全て120の種牡馬×SP〜STが全て120の牝馬では、どちらも産駒のSP〜STの初期値は5200で固定されていた。
3〜4代重ねればここまで到達するので、能力の上限は思ったよりも低いところにあるのかもしれない。
一応自分が生産した馬のパスワードを。CLが得意距離なのでベストは2400m前後。
DIW5 JDAL KPDT
1UMS 2LCQ OGIV
UW79 UKLS |