競走馬が引退して繁殖入りすると、引退時の基礎能力を元に繁殖としての能力が決定される。
ピークを過ぎた馬はそれだけ繁殖としての能力も下がってしまうので、なるべくなら成長のピークで引退させたいところである。
ちなみに基礎能力がどのように変化するのかというと、下の表のようになっている。
能力 |
計算式 |
SP・ML・MD・CL・ST |
引退時の基礎能力に1.5を掛けた合計値の、百以上の位が繁殖能力になる |
ダート値 |
基礎能力を10で割った値(小数点以下切り捨て)が繁殖能力になる |
頑丈度 |
基礎能力が199以下で△、200〜220で○、221以上で◎が繁殖能力となる |
成長型 |
現役時の成長型が超早熟か早熟で早熟、普通で普通、晩成か超晩成で晩成となる |
成長力 |
現役時の成長力が最小か小で小、中で中、大か最大で大となる |
気性 |
現役時の気性が最悪か悪で激、普通で中、良か最良で穏となる |
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