インブリードとは近親配合のことです。
サラブリ3では特定の馬ごとにその効果が決められているわけではなく、どの馬でも出る効果は同じとなっています。
血量ポイント
これによってインブリード効果に多少の違いがあらわれます。
ポイントは下の表の通りとなっていて、インブリードが発生した部分同士をプラスした値が血量ポイントとなります。
例えば父と母父父でインブリードが発生した場合、16+4で血量ポイントは20です。
複数インブリードが発生した場合は個別に処理が行われるため、3つインブリードが発生すれば当然効果が3つ出るということになります。
ポイント数 |
32 |
16 |
8 |
4 |
種牡馬 |
父 |
父父 |
父父父 |
父母父 |
繁殖牝馬 |
母 |
母父 |
母父父 |
母母父 |
血量ポイントとインブリード効果
インブリードが発生すると必ず効果が出ますが、血量ポイントによってどれが選ばれるかの確率が変わります。
詳しい確率は下の表の通りです。
インブリード番号 |
血量ポイント |
12以下 |
13〜16 |
17〜24 |
25以上 |
1 |
2/64 |
1/64 |
0/64 |
0/64 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
1/64 |
1/64 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
0/64 |
2/64 |
3/64 |
32 |
33 |
34 |
35 |
36 |
37 |
38 |
39 |
40 |
41 |
42 |
43 |
44 |
45 |
46 |
1/64 |
1/64 |
1/64 |
47 |
48 |
49 |
50 |
51 |
52 |
53 |
54 |
55 |
56 |
3/64 |
3/64 |
3/64 |
3/64 |
57 |
58 |
1/64 |
1/64 |
1/64 |
1/64 |
59 |
60 |
インブリード処理
下は上記表のインブリード番号の対応表となっています。
インブリード効果 |
対応番号 |
スピード |
1 |
16 |
31 |
スタミナ |
2 |
17 |
32 |
SP適性 |
3 |
18 |
33 |
ML適性 |
4 |
19 |
34 |
MD適性 |
5 |
20 |
35 |
CL適性 |
6 |
21 |
36 |
ST適性 |
7 |
22 |
37 |
ダッシュ力 |
8 |
23 |
38 |
左回り適性 |
9 |
24 |
39 |
右回り適性 |
10 |
25 |
40 |
ダート適性 |
11 |
26 |
41 |
重馬場適性 |
12 |
27 |
42 |
頑丈度 |
13 |
28 |
43 |
根性 |
14 |
29 |
44 |
気性 |
15 |
30 |
45 |
成長型が2段階晩成化 |
46 |
成長型が1段階晩成化 |
47 |
特殊成長型1になりつつ2段階晩成化? |
48 |
特殊成長型1になりつつ1段階晩成化? |
49 |
成長型が2段階早熟化 |
50 |
成長型が1段階早熟化 |
51 |
特殊成長型1になりつつ2段階早熟化? |
52 |
特殊成長型1になりつつ1段階早熟化? |
53 |
特殊成長型1になる |
54 |
特殊成長型2になる |
55 |
レベルが1アップする |
56 |
レベルが2アップする |
57 |
コンディションがややアップする |
58 |
コンディションがアップする |
59 |
コンディションがダウンする |
60 |
インブリード番号とパラメータ変化率
インブリード効果は1〜15、16〜30、31〜45、46〜60の4段階に分かれていますが、前3つは15種類の効果が繰り返し続いています。
一見効果は同じように見えますが、実は該当パラメータの変化量に影響していたりします。
詳しいことは下の表の通りです。インブリードが濃い(=血量ポイントが高い)ほど能力がダウンする確率が高くなっています。
インブリード番号 |
パラメータ変化率 |
能力×1.2 |
能力×1.1 |
能力×0.6 |
1〜15 |
1/2 |
1/4 |
1/4 |
16〜30 |
1/4 |
1/2 |
1/4 |
31〜45 |
1/4 |
1/4 |
1/2 |
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