最強馬生産への道(改訂版)

初めに

人によっていろんなやり方があると思いますが、自分の場合は遺伝力、伝達力、成長力が全てAの種牡馬のみ使いました。
そして適応力もなるべく高い方が良いと思い、Cの馬は除外してB以上のみ。
継続プレイでこの条件に該当する種牡馬は下の10頭です。

イルドブルボン
サクラユタカオー
シンボリルドルフ
タマモクロス
ダンスオブライフ
トウカイテイオー
トニービン
ナスルエルアラブ
ブライアンズタイム
リアルシャダイ

最強馬生産にあたってこれらの馬をずっと重ねていくわけですが、注意しなければいけないのはインブリードです。
例えばシンボリルドルフとトウカイテイオーは親子です。
それとこの2頭は血統内にパーソロンがあります。これはタマモクロスにもあるので、この3頭はよく考えて配合しないといけません。

特定距離のスペシャリストを作りたい場合は、適応力が低い馬でも構いません。というか低い方がいいです。

ゲーム開始から30年間は準備期間

一度最後までプレイし、30年前に戻って再開すると、いきなりハヤノボリというスーパー繁殖牝馬並に能力の高い牝馬が選べるようになっています。
この馬にハクリョウを付けて「かなりの良血〜」の牡馬を生産しておくと、母系の代を重ねる時に選択肢が増えて少し楽になります。
血統的にも上記の10頭とインブリードになる心配はありません。
他にもマイナー血統の牝馬にガーサント(47〜49年版)、シーホーク、リヴリアあたりを種付けして後継種牡馬を作っておくと、もっと楽になります。
シンジケートによる種付け権は4頭分まで所有できるので、3頭分はこれらの母系代重ね専用枠にする手もアリです。

代重ねのコツ

代重ねのコツとしては、誕生時に「かなりの良血〜」と言われた代替値の高い馬と、「まあまあの血統〜」と言われた代替値の低い馬で配合することです。
これなら産まれてくる仔馬は、まず代替値の高い側の親の能力を受け継ぎます。
この配合をひたすら繰り返して「かなりの良血〜」と言われる牡馬を生産しましょう。

一番楽なのは、スーパー繁殖牝馬に上記の10頭+α(母系代重ね専用馬)を種付けして「まあまあの血統〜」の牝馬を生産することです。
全頭買い占めてしまって出てこなくなったら、繁殖牝馬復活技(詳しくは小ネタ参照)を使いましょう。

代替値を伸ばす(通常編)

誕生した牡馬が3歳になったらいよいよ入厩です。引退後により多くの代替値がプラスされるよう、本賞金を稼ぎまくらせましょう。
本賞金と代替値の関係についての詳しいことは基礎能力と繁殖能力に載せてあります。

代替値を伸ばす(インチキ?編)

牝馬は未出走でも繁殖入りが可能で、しかも代替値が+1されることがあるのを利用する方法です。

まず3歳になったらすぐに繁殖入りさせ、売却価格をチェックしましょう。
伝達力がA〜Bならば9パターン、Cならば6パターンの売却価格が存在します。
これは、引退時にランダムで決定される成長力と代替値がともに売却価格に関わっているためです。

引退→価格チェック→リセットを繰り返し、全パターンを確認できたらその中から一番価格の高いパターンを選んで繁殖入りさせます。
この場合は牝馬で代替値を伸ばすパターンなので、種牡馬の方は「まあまあの血統〜」と言われる馬を使わなければいけません。

まぁ、正直言ってこの方法は効率がいいかと言われると?です。
通常編のように牡馬で伸ばしていくやり方の方がいいような気がしないでもないような。

育成

誕生時に「かなりの良血〜」と言われ、なおかつ血統評価が992点ならばその馬は成長力SSです。
最強馬に限りなく近い存在なので大切に育てましょう。使うレースは4歳11月の未勝利戦とパス取得直前に走らせる2戦だけでいいです。
より強い馬にするためにはひたすら調教で鍛えるのがベストなので、疲労や馬体重をレースで消費するのは勿体ないです。

管理人生産馬

自分が生産した馬を載せておきます。
この馬は血統評価994点だったので、もしかしたら成長力がちょっと低かったかも?
しかも7戦ぐらいしているので、調教量も少し足りない感じがします。

いろいろと曖昧なのは詳しいパラメータを覚えていないためです。現在(2005年3月時点)から1年半近く前に生産した馬なので。

とりあえずこれがその馬のパスです。
1TGW 51IO W6H1
PWDJ U4U7 OQUV
D542 IQ5

興味がある人は是非走らせてみてくださいな。
成長型は超晩成で、絶好調になった7歳11月3週にパスを取得しました。脚質自在の牝馬です。
本来2200〜2600mがベストですが、適応力がAなので中〜長距離までこなせると思います。
あと完全に芝向きの馬だったと思うので、ダートで走らせると糞弱いかもしれません。


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